マーケティングを学ぶ

マーケティング関連のまとめ




カスタマーインサイトの意味と事例の整理

インサイト、カスタマーインサイト、コンシューマーインサイト、マーケティグの話をするときには日常的に使われる「インサイト」ですが、未だにその意味の共通認識がないまま使用されている気がします。

 

インサイトの意味

 

「インサイト」の意味、というか潜在ニーズとの違いについては、WOWOWコミュニケーションズさまのサイトにある説明がわかりやすいかと思います。

 

インサイトとは?

 

インサイトは直訳すると「洞察」や「物事を見抜く力」などを意味します。そして、マーケティングにおけるインサイトの意味としては、「人を動かす隠れた心理」を指しています。消費者自身も気づいていない無意識の心理ですが、認識すれば行動を起こすでしょう。

無意識の状態ということで、インサイトは「潜在ニーズ」と混同されることがありますが、これは正しいとは言えません。例えば、「痩せたい」という顕在ニーズがあると仮定します。なぜ痩せたいのかさらに掘り下げると、「健康になりたい」「おしゃれな服が着たい」「自信を持ちたい」などといった理由、潜在ニーズが見えてきます。潜在ニーズは欲求があるのにそれに気付いていない状態を指し、対してインサイトはまだ欲求さえない状態を指しています。

商品やサービスを利用してみて初めてわかる感情だったり、当たり前のこととして見過ごしている課題だったり、インサイトはさまざまなところに存在しています。

 

www.wowcom.co.jp

 

「インサイト」とは、"無意識の状態"、"まだ欲求さえない状態"という定義です。

 

かなり難しいですね。

 

一般的な会話においては、「潜在ニーズ」あたりの深さで使われているような気がします。

 

上記の定義ですと、「インサイト」を調査で把握するのは極めて困難に感じます。

 

スポンサーリンク

 

 

カスタマーインサイトの事例

 

具体的な事例を確認することが理解を促すかと思いますので、具体的な事例をまとめてみます。

 

 

日清食品・カップヌードルリッチ


日清食品のカップヌードルは、発売から45年を超えるロングセラー商品です。しかし、「若者が食べる」という印象が強いせいか、60歳以上の購入は低迷していました。そこで日清食品は、新しいことに意欲的で情報発信力のある、「アクティブシニア」に着目します。これまでのシニア向け商品は、減塩や低カロリーといった健康志向を打ち出した商品がほとんど。しかし、アクティブシニアを調査すると、SNSでは豪華な食事の写真が並びます。口では健康志向と言いながらも、健康のためにおいしさを諦めたくないということがわかったのです。
こうしてシニア向けにプレミアム感を打ち出した「カップヌードルリッチ」が誕生しました。健康に配慮しつつも、フカヒレスープやスッポンスープなどのぜいたくな味が特徴です。通常より高価格であるにもかかわらず、味にこだわりのあるシニア層を中心にヒットし、発売7カ月で1,400万食を突破しました。

この事例は、シニア層は健康志向だから若者向けのカップヌードルを食べないわけではなく、「おいしければカップヌードルだって食べる」というインサイトの発見があります。

https://www.wowcom.co.jp/blog/775/

 

コメント: 言い換えると、「おいしければカップヌードルだって食べる」という無意識の心理を引き出した。のような感じですが、結構無理やりに感じますが...

 

フォルクスワーゲン(Volkswagen)・「Think small.」


1959年のアメリカで、自動車メーカー・フォルクスワーゲンは小型車「ビートル」のキャッチコピーに「Think small.」を掲げました。当時のアメリカは「大きいことはいいこと(Think big)」という考えが一般的で、自動車もそれにならって大型車が主流でした。
1960年のアメリカの平均的世帯人数は3.33人。必ずしも大型車が必要なわけではありません。フォルクスワーゲンは特に大型車がほしいわけではなかったり、「大きくなければ」という思い込みでコストをかけたりしている消費者のインサイトに注目し、「Think small.(小さいことが理想)」というメッセージを発信しました。優れた広告クリエイティブも手伝い、コンパクトで性能も燃費もいいビートルはアメリカ国内で爆発的に販売台数を伸ばします。「実質的なビートルを選ぶのは賢い消費者」というイメージまで獲得しました。

大きい自動車が主流でも家族の数と合っていないという事実から、小さな車でも家族で乗るなら問題なくコストも抑えられると転換したインサイトの発見事例です。

https://www.wowcom.co.jp/blog/775/ 

 

コメント: インサイトの事例として適当に感じますが、潜在ニーズに置き換えても違和感は無いかと...

 

大戸屋ホールディングス・2階以上の店舗


大戸屋ホールディングスがチェーン展開する和定食店「大戸屋ごはん処」は、地下や2階以上に位置していることが多いです。一般に集客力が弱いといわれる地下や2階に店舗を置くのは、ターゲットである女性客のインサイトと関係があります。
大戸屋ごはん処が全国展開を始めた1990年代、和定食チェーン店はまだ少数。さらに、定食店は男性がたくさん食べるために行くところというイメージが強くありました。大戸屋ホールディングスは新たな客層である女性を呼び込むため、「一人での外食が苦手」という女性の気持ちに着目。調査を進めると、一人で外食するのが苦手なのではなく、「一人で店に入るところを見られたくない」というインサイトが見つかったのです。地下や2階という人の目に触れにくい場所に店舗を構え、きれいで明るい内装や野菜をふんだんに使ったメニュー、当時珍しかったカロリー表示などで女性客の心をつかみました。

https://www.wowcom.co.jp/blog/775/ 

 

コメント: インサイトっぽいですね!

 

スポンサーリンク

 

 

ライオン ナノックス


2010年に発売されたライオンの液体洗剤「ナノックス」。この商品の強みは、植物油脂を原料とする新しい成分による高い洗浄力。

洗剤の訴求は「高い洗浄力で白くします」という形が一般的だったが、ご存知の通りその市場は成熟しており、洗浄力をアピールしユーザーを惹きつけるのは難しい状況だった。

そこでインサイトを見直した。

そもそも日本人は、他国と比較しかなり洗濯をする。30~40代の既婚女性に対して実施したウェブアンケート調査でも、日本人の洗濯好きは際立っていた。毎日洗濯する人の割合は、ベルリンの3倍、ソウルの4倍もあったのだ。

「毎日洗濯するということは、目で汚れを見つけて洗濯機を回すわけではない。ならば白さはそこまで重要では無いのでは」という仮説が成り立つ。この仮説を確かめるため、ライオンは洗濯に対してこだわりを持つ主婦らを集めてインタビューをおこなった。

結果はやはり、どれだけ白くなったかはあまり意識されていなかった。主婦たちは汚れを、服に染み付いたニオイで判断していたのだ。

 

このインサイトに基づき、ライオンは顧客に伝えるナノックスの価値を、高い洗浄力に加えて、「ニオイまで落とすこと」に変化させた。

その結果、半年で当初の販売目標を30%上回ることができた。 

https://markecchi-lab.com/marketing-insight/#i-3

 

コメント: 顕在化しているニーズにも感じますが、洗濯は「白さ」が重要と言われつづけていたなぁとも思います...

 

アメリカで最も成功したマーケティングのひとつ「Got Milk?」キャンペーン


1990年代初頭、アメリカのカリフォルニア州では牛乳の消費量が落ち込んでいた。1980年は1人当たり30ガロンだったのに対し、1993年には24.1ガロン。

カリフォルニア牛乳協会は牛乳の消費量を増やす対策を打つべく、広告代理店GS&Pにアイデアを求めた。

当時、牛乳の主な訴求ポイントは「栄養価が高い」「カルシウムが豊富」「健康に良い」など。実際、消費者の「牛乳をもっと飲むべき」という意識は80年代に比べて高まっていた。にもかかわらず、消費量は下降の一途を辿っていたのである。

そこで、GS&Pとカリフォルニア牛乳協会は牛乳をよく飲む人を対象に定性調査を実施。その内容とは、対象者に1週間牛乳を飲まない生活を過ごしてもらい、食生活の記録と、その後のグループインタビューを実施するものだった。

すると、牛乳をよく飲む人たちにもかかわらず、「調査があるまで牛乳のことを考えたことがなかった」という人が多く、「牛乳を飲めないことに気づくと、牛乳のことばかり考えてしまう」「牛乳が欲しくてイライラした」といった声があがったのだ。

この結果から、人々が牛乳のことを考えるのは、牛乳が欲しい場面で牛乳がない時だけだという事実が判明。いわば、牛乳は「失って初めて気づくもの」の類であった。

そして、牛乳が欲しくなる場面とは、パンやシリアル、クッキー、カップケーキなどを食べる時であった。

https://since2018.jp/knowledgebase/case-study/1202/

 

コメント: 現代人の視点からすると、「消費者理解が乏しくないか...?」なんて思いましたが、30年位前の話なので、目から鱗だったんでしょうね!

 

ナショナル:「家事がラクになる=子育てに手を抜いている」という深層心理を発掘


家電メーカーのナショナル(現パナソニック)は、2003年に食器洗い乾燥機の売上がピークに到達し、当時は洗濯機よりも食洗機の方が売れるほどヒットしていた。

しかし、2003年を境に売上はだんだん減少し、薄型テレビやななめドラム式洗濯機、サイクロン掃除機などイノベーティブな家電が次々と登場したこともあり、食洗機の市場自体は縮小していった。

そこでナショナルは、ニーズが高いとされていた子育て層をターゲットに販売戦略を練る。様々な調査を進めていくと、競合他社を含めた食洗機の主な打ち出しは、「最新の技術によって家事がラクになる」という文脈のもの。しかし、この訴求は本当に正しいのだろうか?もっと響く打ち出しがあるのではないか?

そう考えた同社は、子育て層の潜在的なニーズを探るために、日常生活を徹底調査してターゲットの深層心理を解明することにした。

すると、子育て層には「子育てをしっかりやることが愛情表現である」という潜在意識があり、「家事がラクになる=子育てに手を抜いている」と見られるのではないか、と考えていることがわかった。つまり、育児や家事の負担を家電で解消することに罪悪感があり、それが食洗機への需要にブレーキをかけていたのである。

そこでナショナルは、食洗機がもたらす価値の訴求を大きく変えた。すなわち、「家事をラクにする道具」から「子どもと一緒にいられる時間を長くする道具」への変換である。

こうした広告展開などによりターゲットの罪悪感を取り除き、深層心理にある欲求=コンシューマー・インサイトを発掘したことで、競合が撤退し低迷する市場の中で唯一、右肩上がりの業績を記録。

今や、食洗機市場はパナソニックがほぼ独占するほど、確固たる地位を築くきっかけとなったのである。

https://since2018.jp/knowledgebase/case-study/1188/

 

コメント: 深い洞察ですね〜

 

事例の確認を通じて、インサイトと潜在ニーズの明確な違いは分かりませんでしたが、消費者の声や行動を起点に、消費者の本音、心の声を粘り強く探究した結果に出てくる答えがインサイトかと解釈しました。

 

ヴィクシー低迷の理由 〜ヴィクトリアズ・シークレットのポジショニング〜

ヴィクトリアズ・シークレットとは? (Victoria's Secret)

 

ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)は、米国発のファッションブランド。婦人服、下着、香水、ならびに美容用品などを扱っている。通称“VS”。日本国内においては、販売店や利用者であっても、「ビクトリアシークレット」と表記・発音されることが多い。また「ビクシー」と省略して呼ばれることがある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

f:id:hinak1110:20190303235935j:plain

 

 

ヴィクシーことヴィクトリアズ・シークレットと言えば、ヴィクシーショー、ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショーです。

 

ヴィクシーショーに出演するモデルの中でも、選ばれしモデルは、ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルスと呼ばれ、エンジェルは、ヴィクトリアズ・シークレットと専属契約を結び、ブランドの顔としてカタログやCMに出演します。

 

そんな、ヴィクトリアズ・シークレットですが、業績が低迷しており、2019年に北米53店舗を閉店するようです。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

ヴィクシー低迷の理由

ヴィクシー低迷の理由は過去からいくつか挙げられています。

 

  1. 品質の低下
  2. カスタマーサービスの質の低下
  3. 競合の存在

 

その中でも、3.競合の存在を深掘りしてみます。

 

ヴィクシーの競合ブランド aerie(エアリー)

aerieは ‘ありのままのあなたを輝かせて’ をコンセプトに、生まれ持った個性や感性、美しさを、自身の魅力として大切にする全ての女性を応援しています。

インナーとルームウェアを展開するAMERICAN EAGLE OUTFITTERS の姉妹ブランド aerie(エアリー)は、2014年のSPRINGコレクションより
“ The Real You is Sexy / ありのままのあなたが魅力的 ”というポリシーを掲げ、スーパーモデルの起用も写真の修正も行わない
#AerieREAL キャンペーンをスタートさせました。

 

アメリカンイーグル オンラインストア | American Eagle Outfitters


?

アメリカンイーグルの下着ブランド『aerie(エアリー)』は、ヴィクトリアズ・シークレットと異なるブランドポジショニングを確立しています。

 

ヴィクトリアズ・シークレットのポジショニング

「ヴィクシーエンジェルみたいな、セクシーな女性に私もなりたい」

それを実現するのが、ヴィクトリアズ・シークレットの下着です。

『女性が憧れるセクシーな女性 = 男にモテるセクシーな女性』ということで、美人でスタイル抜群のモデルがゴージャスなファッションショーのランウェイを歩く姿を見て、「私もエンジェルみたいになりたい」、「ヴィクシーの下着を着けたらエンジェルになれるかも」という憧れを抱きヴィクシーの下着を購入します。

 

aerie(エアリー)のポジショニング

一方、エアリーは真逆のポジショニングを採用しています。

「ありのままの私も美しい」

エアリーは広告写真を一切加工しないことを宣言し、モデルたちのシワやたるみ、傷やそばかす、ホクロなどは消さずに、そのまま映しだすことを宣言しました。

 

「どんな体型だって、ありのままの美しさの自分を愛そう」といようなコンセプトです。

 

www.huffingtonpost.jp

 

昨今のセクハラの問題、MeToo運動等も影響して、女性をセックスの対象としてのみ見ることは、極めて非常識なことです。

 

もはやヴィクシーは、世の女性のマジョリティの支持は受けない状態になってしまったようです。

 

広告コミュニケーションの中で変わったもの変わらないもの

広告の基本は繰り返し確認します。

 

デジタルで変わる宣伝広告の基礎(宣伝会議編集部) を読んでいます。

 

広告コミュニケーションの本質は変わらない。

 

ということで、2つの主張が記載されています。

 

  1. 広告コミュニケーションは激変している
  2. その本質や骨格は変わらない

 

また、次のようにも書かれています。

 

?

 

1. 時代とともに変化

  • 広告コミュニケーションの実践スタイル
  • 情報技術やメディアの変化
  • 人々の生活様式の変化

 

2. 変わらないもの

  • 広告コミュニケーションの目的・役割・構造
  • 人々の心(消費者行動論など)

 

戦略やプランに基づく施策を現場が腹落ちして実行するためには?

前回 紹介した、「フレームワークを使いこなすための50問」からもう1点。

 

(経営)戦略、(経営)計画に基づく施策に対して、現場がその気になって実行してくれない。これは本社でプランニングする方であれば毎度ぶち当たる壁ですよね。

 

問い:経営企画部が出す施策に、どうして現場はヤル気をなくすのか?

 

本社のプランニングに対して、現場が腹落ちしてヤル気を出すためのポイントは以下の3点と書かれています。

 

  1. 必要だと思えるか
  2. 自分でできると思えるか
  3. やり損にならないと思えるか

 

上記3点を細分化したものを以下に記載します。

 

?

 1. 必要だと思えるか

  • ゴールの妥当性
  • 目標達成手段の因果関係の明確さ
  • 従業員の戦略リテラシーの向上

 

2. 自分でできると思えるか

  • 組織能力の妥当な評価
  • 具体的なアクションプランの提示(WBSの策定 

 

3. やり損にならないと思えるか

  • 評価対象の事前設定
  • 評価基準の事前設定

 

戦略策定に携わる方だけでなく、すべてのビジネスマンのためになる本だと思います。

フレームワークを網羅的に紹介するのではあんく、個別のフレームワークを、「何のを目的に?」、「どのように?」使うのかが、50の問いという形でまとめられています。

 

3C・SWOT 環境分析フレームワークの一覧と関係性

業務プロセスの見直しを提案する際、検討の漏れが無い状態を示すために、いくつかのフレームワークを使いました。

 

そこで難しさを感じたことは、分析結果をまとめる際の基準です。

 

何を基準に、どのような優先順位で、多くの事象を網羅性を保ちつつ整理すべきか?

 

なんか基本的なことを理解していない気がしたので、「フレームワークを使いこなすための50問」という本を読んでみました。

 

フレームワークを網羅的に紹介する本ではなく、個別のフレームワークを、「何のを目的に?」、「どのように?」使うのかを50問という形で掲載しています。

 

その中から、3C・SWOTとその周辺のフレームワークと、それらの関係性を整理してみます。

 

?

 

  • 3C・SWOTは「市場」、「競合」、「自社」を分析するフレームワーク
  • 市場におけるマクロ環境分析には、『 PEST』を利用する
  • 市場における業界環境分析には、『5Fs (5 Forces)』を利用する
  • 市場における顧客分析には、『PLC (Product Life Cycle)』、『顧客構造マトリックス』を利用する
  • 競合、自社との比較には、『バリューチェーン』を利用する

 

3C分析の順番は、①市場、②競合、③自社である。 

 

プロモーションの定義とその効果を科学的に検証すると

前回 ご紹介した「マーティング・リサーチ入門」より、プロモーションの定義と、その効果についです。

 

AMA(American Marketing Association アメリカ マーティング協会)の1988年の定義によれば、「セールス・プロモーションとは、トライアル購買の刺激、消費者需要の増加、製品の入手可能性の増大などのために、事前に決定された限られた期間において、消費者、小売業者に対して実行される、媒体および非媒体によるマーティング・プレッシャーである」となっている。

 

「マーティング・プレッシャー」って意味わかりますが、聞きなれない言葉です。

 

?

 

プロモーションの分類

 

  • 消費者プロモーション
  • 流通向けプロモーション
  • リテイル プロモーション
  • 店頭プロモーション
  • 街頭プロモーション
  • パッケージ プロモーション
  • ダイレクト プロモーション
  • 世帯向けプロモーション
  • キャンペーン プロモーション
  • クラブ型プロモーション
  • 価格訴求型プロモーション
  • 情報提供型プロモーション
  • 製品体験型プロモーション
  • インセンティブ提供型プロモーション

 

プロモーションの効果検証による示唆の例

 

  • 購買量を増加させる
  • 購買間隔を短縮させる
  • 購買促進は、購買間隔の短縮よりも購買量の増加によってもたらされやすい
  • 広告を伴う値引きが最も効果的である
  • プロモーションによって購買促進が起こった後の一般的な行動は、次の購買が遅れることである

 

科学的手法に基づいた広告の売上への影響検証

広告の売上検証、効果検証は、マーケターにとって、永遠の課題です。

 

  • 数億かけたTV CMの効果って?
  • SPのターゲットリーチは?
  • ディスプレイ広告は意味あるの?

 

調査をかければ分かることもありますが、顧客の意識や行動がどう変化したか?を全て把握することは現状不可能です。

 

「マーティング・サイエンス入門」

 

に、売上への広告の影響 についての記載があり、科学的手法に基づいた広告実験の分析結果の記載があったので、一部抜粋します。

 

広告効果の仮説を立てるのであれば、参考になりそうです。

 

ちなみに紹介されていた分析手法は、スプリット・ケーブルテスト、シングルソース・データの活用です。

 

?

 売上への広告の影響

 

  • 広告量を増やすだけでは、売上の増加につながらない
  • 広告量を増やすだけでは売上につながらなくても、クリエイティブ、メディア、ターゲット層の変更が伴えば売上が変化することがある
  • 広告効果は初期の段階から現れる
  • 既存製品より新製品のほうが広告効果が現れやすい
  • 広告は売上に長期的に影響する
  • 広告量を削減しても売上はすぐに減少しない
  • 継続的に広告を投下するよりも断続的なキャンペーンが効果的である
  • 売上に対する広告の短期的効果は、価格の影響と比較してはるかに小さい

 

「上記から、売上に対する影響は概して弱い」ですってよ、奥さん 笑

 

仕事の生産性を上げる工夫 短時間でいかに成果を出すか?

働き方改革、残業削減、短時間勤務、ゆう活…

全て日本の労働生産性を向上させるための施策であるとの認識です。

 

短時間で成果を出すことは決して悪いことではありません。

 

以下、前提としては同じ工数で同じものを作るような仕事は対象外です。

 

作業をする人のスキルやセンス、作業のプロセスによって、成果物や作業に要する時間が異なるような仕事が対象の話です。

 

私が思う「仕事の生産性を上げる工夫 (短時間でいかに成果を出すか?)」は、あたりまえのことかもしれませんが、以下の通りです。

 

?

 

無駄に頭を使わない

 

"無駄に時間を使わない"という考えのもと、5分刻みのスケジュールで活動し続けることが本当に生産性が高いと言えるとこなのかは疑問です。

 

気分転換にネットを見たり、雑誌を読んだり、ボーッとしたり、いわゆる休憩は、通常の人間にとっては必要な時間だと思います。

 

5分刻みのスケジュールで1日中休みなく活動し続ける人は、超人か、はたまたただ仕事をこなしているだけで、大した価値は発揮していない人のどちらかと思います。

 

過度なストレスの配下で、(凡人は)創造性を発揮できないと考えます。

 

話を戻すと、ここで省きたい無駄は、会社にとって大きな成果を生まない会議にお付き合いで参加したり、大きな意味を持たない資料作りに時間をかけることです。

 

会議への参加要請や資料作成依頼など、無下に断るのでなく、確執を生まない断り方を身につけることです。

 

そして、相手にも「リソースの無駄使い」を気付かせられるとなお良いです。

 

年配者の要求をどこまで飲んで、どこから断るかの手法は、相手によって変えないと上手くいかないので、難しいですね。

 

効果的な時間配分を実践する

 

具体的に言うと、考える時間、議論する時間、処理する時間は分けたいです。

 

特にオフィスで働いていると、望んでいない訪問者も多いかと思います。

 

そのような障害を避け、集中する環境、リラックスする環境は何パターンか持っておくべきでしょう。

 

また、よくある話ですが、メール受信のお知らせが画面に出る設定をされている方も多いかと思いますが、あれは個人的にはNGです。

 

メールなんて、少し時間を置いてまとめて処理すればよいのです。

 

他人のやり取りをリアルタイムで確認するのは無駄です。

 

やり取りが終わった頃に、必要な部分だけ参照すればよいのです。

 

関係者のレビューを適切なタイミングに設定する

 

いわゆる報連相、ネゴ、根回しって類ですが、やらないと最後にひっくり返されるし、やりすぎると都度修正が必要になります。

 

これもステークホルダーの特定、ステークホルダーごとのレビュープランが必要になってきます。

 

以上、私が意識している「仕事の生産性を上げる工夫 (短時間でいかに成果を出すか?)」でした。

 

理想のビジネスパートナーの基準

現在、事業会社のマーケティング部門におりますので、クライアントとしてビジネスパートナーと接する立場です。

 

理想のビジネスパートナーを見つけることは、自分の担当業務・任務を成功させ、更にその幅を広げるために必要な条件の一つと考えています。

 

以下の4パターンのビジネスパートナーが存在するとします。

 

  1. 高額な報酬のもと、ハイレベルな仕事をする
  2. さほど高額ではない報酬で、意欲的に仕事をする
  3. 一般より低額の報酬で、受身の仕事をする
  4. 低額の報酬で、仕事のより好みをする/むらがある

 

みなさんは、どのビジネスパートナーと仕事をしたいですか?

 

?
 
私だったら、2と3のビジネスパートナーと上手く付き合います。
 

2.さほど高額ではない報酬で、意欲的に仕事をする

彼らのポテンシャルを引き出せれば、質の高い成果が出るかもしれません。
仕事を進めるプロセスにおいても、お互い尊重しあうことで、信頼が生まれる可能性があります。


3.一般より低額の報酬で、受身の仕事をする

プロアクティブな活動は期待できないかもしれませんが、仕事の正確さが担保されれば問題ないです。
 

1.高額な報酬のもと、ハイレベルな仕事をする

予算があれば、天下の〇〇様に面倒みてもらうのも手です。
間違いなく楽はできます。
 
ただ、ROIという観点で比較してしまうと、割に合わない結果になる可能性もあります。
 
例えば、2のパートナーより、3倍の費用がかかるとした場合に、その成果が3倍以上というのもなかなか難しい話です。
 

繰り返しになりますが、仕事の質は高いので間違いなく楽はできます。


4.低額の報酬で、より好みをする/むらがある

 

仕事を頼んではいけません。

自分の仕事が増えるだけです。

 

他にもできないパートナーの例を挙げるとキリがないですが、ネガティブな内容になるので止めておきます。

 

最後に、相手にとっては自分もビジネスパートナーになりますので、同様なモノサシで評価され、最悪の場合は愛想をつかされることも忘れないようにしたいと思います。

 

顧客に読んでもらえるメールマガジンの特徴

昨今、メールマガジンなんて開封されないとか、ゴミ箱直行とか言われますが、皆さんも「読むメルマガ」と「読まないメルマガ」があり、「毎回チェックするメルマガ」もあれば、「タイトルに興味があったら読むメルマガ」もあるのではないでしょうか。

 

私自身がどのようなメルマガを読んでいるのかを整理すると共に、その特徴をまとめてみます。

 

 

 

 

高頻度で開封するメールマガジン

 

  • Amazon 「おすすめ書籍」
  • ZOZOTOWN  「お気に入りブランドの新着アイテム」
  • CIBONE 「新商品案内」

タイトルに惹かれてたまに読むメールマガジン

 

  • AdverTimes 「新着記事ダイジェスト」
  • 楽天ショップ 「お気に入りショップのセールお知らせ」
  • トイザらス 「クーポン案内」
  • デニーズ 「クーポン案内」

ほとんど読まないメールマガジン

 

  • 楽天カード 「ポイント付 おすすめ金融商品」
  • 楽天銀行 「金融商品お知らせ」
  • 三井アウトレットパーク 「セールのお知らせ」

 

以下、それぞれの特徴です。

 

?

 

高頻度で開封するメルマガ

 

  • パーソナライズされている
  • 情報の質が高い

タイトルに応じてたまに開封するメルマガ

 

  • 情報に多少価値がある
  • 金銭的メリットがある

ほとんど開封しないメルマガ

 

  • 価値が無い
  • 高頻度の配信
  • 過去の(開封による)成功体験が無い、期待感が無い

 

あらためて整理するまでも無い結果でした(笑)

 

情報入手、情報の取捨選択はダイエットと似ている?

情報過多の昨今ですが、どのように情報を身に付けていったら良いのか?

どのように余計な情報を排除していったら良いのか?
 
ダイエットをイメージして考えてみました。
 
あふれる情報を、何の整理もせずに取り込んでいったら、取り返しのつかないデブになります。
 
できれば、瞬発力のある、情報細マッチョになりたいものです。
 
?
 
筋肉のある、美しい肉体を作るのには、2つ方法があると思います。
 
1. 多くの栄養を取り、多少ぽっちゃりとした状態から、食事による栄養摂取に気を使い、トレーニングを行いながら絞っていく。
 
2. 痩せた状態から、質の良い栄養摂取とトレーニングを定期的に行うことで、余計な脂肪を付けずに、筋肉を付けていく
 
情報入手や情報の取捨選択もこれと似ていますね。
 
1. あらゆるメディアの情報をチェックして、有益な情報を見つける。
 
2. 質の良いメディアに限定して、情報を入手する。
 
私は今まで前者、1のスタイルでした。
日経新聞、マーケティング専門誌、DHBR、書籍、国内・国外オンラインメディア多数 (RSSやメルマガ)...
 
多くの情報、他人が持っていない情報を入手して、アウトプットの差をつけるという狙いがありましたが、この中でもRSSは日々大量に更新されるので、チェックが追いつかなくなります。

 

多くの情報を発信しているメディアや個人のブログなんかだと、情報の質の比率はこんな感じの印象です。
 
有益な情報:無益な情報
1~2:8~9
 
 よって、今後は上記の2のように、良質のメディアに限定して効率的に情報を入手し、自分でいろいろ考えてアウトプットの質を高めたいと考えています。
 

仕事の参考にしたい本が売ってる本屋を探す

仕事で新たな資料をつくる際は、関連する情報をに参考にするため、関連する本を探します。

 

とりあえずやるのが、Amazonでのキーワード検索と関連書籍の確認です。

 
ここでの不満はやはり中身が読めないこと。
出版年、タイトル、評価を読むくらいで判断します。
「評価」の数が少ない場合は、期待と異なる内容で後悔することもあります。
 
やはりリアルの本屋さんも活用したいところです。
 
紀伊國屋書店やブックファーストなど、大型書店は専門書も多いのでもちろん有用なのですが、小規模でも自分の欲しい本が揃っている書店もあります。
 
ポイントはその書店のそばにある企業や組織です。
その規模・社員数はもちろん多い方がよいです。
 
?
 
私はたまに赤坂にある書店に行くのですが、博報堂があるせいか、小規模ながらマーケティングの本が充実している気がします。
 
この街は「〇〇の産業の街」なんていうところがあれば、その近くにある本屋さんには、その業界の本が充実しているはずです。
 

ポジティブな情報だけ入手するために意識すること

日々私たちは様々なメディアから情報を入手しています。

 

私たちは基本的には能動的に情報を入手しているのですが、テレビ、ラジオ、新聞のようなマスメディアにおいては、受動的になっていることが多いと思います。

インターネットのニュース系メディアや、情報まとめ系サイトも同様です。

 

それらのメディア上には、詳しく知らなくても良い情報が、繰り返し垂れ流されています。

殺人事件、事故、政治家や芸能人の不祥事とメディアの制裁、いじめ、不倫、病気、病死、薬物、近所のいざこざ...

 

その多くは、ネガティブなニュースであり、ニュースに触れた後はこんな気持ちになるのではないでしょうか。

 

「日本終わってるな。」

「本当にけしからん。」

「自分はそうなりたくない。」

「明日はわが身だな。」

 

その中でも、「自分はそうなりたくない。」とか「明日はわが身だな。」という気持ちは、私たちの行動に影響を及ぼします。

 

何か新しいことを始めようと思ったときに、「そういえば、あんな事件があったからやめておこうか。」とか、「目だった事をしたら、叩かれる(いじめられる)よな~。」とか、「あそこはこの間事故があったから行くのやめようかな。」とか、「自分の子供が事件に巻き込まれるのではないか?」とか...

 

何気なく得た情報で、ネガティブな意識、記憶が残り、自分の行動が変わり、不幸な結果をもたらしているかもしれません。

 

そんな情報には触れないことが重要です。具体的には質の悪い情報メディアには接触しないことです。

 

思い浮かぶ劣悪な情報源を考えてみます。

テレビのワイドショー、ネットメディア(Yahooトピックス、情報まとめメディア、2ch)、週間情報誌あたりがメインでしょうか。

 

?

 

このような情報源には接触せず、自分の生活が豊かになる、気持ちがハッピーになる、自分の行動をポジティブに変える情報を自ら選んで入手するようにしましょう。

 

自分にとってのポジティブメディアリストを作っておくとよいかもですね。

 

SNSは情報の質をコントロールすることが喫緊の課題

http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160419-02759197-dailynewsq

 
芸能人、著名人は何らかの発言をすることが、自分の存在を示すことになるので、その発言に対して自分の責任で注意する必要があるとは思いますが、それにしても上の記事にあるような便所のクソみたいなやつが、匿名で便所の壁に書き込んだような内容がメディアを賑わすことは大いに気に入らないです。
 
便所の発言が、全く大衆の耳に入らない状態を作りたいものです。
 
便所の発言を取り上げるメディアも悪いとは思うのですが、メディアが取り上げるのは、拡散、炎上した後であることが多そうです。
 
炎上が発生する条件としては、便所コオロギ一匹で鳴いているだけではダメで、その汚い音色に同調する便所コオロギが何匹か出てくると、それが不思議とメロディとなります。(クソだけど)
 
?
 
そのクソメロディが、誰しもが持つ心の中の悪の部分とかすかに同調すると、「ダルの養育費でどうのこうの…」とか、心の病んでる人々も釣られて拡散してしまうのだと思います。
 
大衆の感覚だと、冗談半分でそのようなことを発言することはあるとは思いますが、物事の本質が何なのかは分かるので、わざわざネット上に拡散するようなことはしません。
 
カップヌードルのCMに関しても、企業があっさり便所コオロギのクレームに屈するという醜態を晒しています。
 
ただ本件は代理店の企画した炎上商法である可能性もあり、もしそうであれば相当悪趣味だと思います。
 
便所コオロギの発信をいかに消すかの話に戻すと、この問題はブログやSNSなどインターネットの仕組みの不備に起因しそうです。
 
ブログやSNSでは、普通の人も便所のクソみたいな奴でも自由に、世界に対して情報を発信することができます。
 
そんなクソみたいな情報が増え続け、インターネットを膨張させています。
 
今後、私たちが質の高い情報にのみ接触するためには、個別の情報の質に対して、スコアリングがされることが必要かと思います。
 
2chやTwitterなどで発言される匿名情報はスコア0で、触れたくない人の目には触れない環境をつくるべきです。
 
便所の落書きは便所の中だけで見られればよく、便所コオロギは一生、便所で鳴いてれば良いのです。
 
(かつては)メディアにスコアがついており、検索エンジンの上位に表示されるサイトはそのスコアが高いサイトでした。
 
情報にもしっかりスコアが付く必要があります。
 
そうすれば、我々はスコア0の情報に接触せず、企業はスコア0のクレームへの対応はしなくてよいわけです。
 
インターネット上の問題を一つずつ解決し、マイノリティは昔のように地下でネチネチと楽しんでいればよいのではないでしょうか。
 
メディア側の問題もあり、彼らは感動的なストーリーであろうが、低俗な炎上ネタであろうが、ユーザーがアクセスしてくればよいみたいなところがあります。
 
そのような質の悪いメディアも消えていってほしいですね。
 

AI 人工知能の定義

AI(人工知能)がマーケティング界においても流行っています。

ビッグデータ、IoTと共に、AI (人工知能)もバズワード化を果たしました。

 

AI (人工知能)の定義について、自己学習してみます。

 

 

まず、

知能とは何なのか?

 

ちのう【知能 intelligence】

知能には,いろいろな定義があるが,3種類に大別できる。第1は,適応力とみる定義で,新しい場面や困難な問題に直面したとき,本能的な方法によらずに,適切かつ有効なしかたで,順応したり解決したりする能力を知能とみなす。第2は,抽象的思考力,推理力,洞察力などの高等な知的能力とみる定義で,言語や記号などを用いて,概念のレベルで思考を進める能力を知能とみなす。第3は,学習能力とみる定義で,知識や技能を経験によって獲得することを可能にする能力を知能とみなす。

知能(ちのう)とは - コトバンク

 

適応力、解決力、抽象的思考力、推理力、洞察力、学習力、等がキーワードでしょうか。

 

DeepmindのAlphago

 

最近の話題といえば、Deepmind社が開発した人工知能Alphagoが囲碁界の最高峰の1人を5戦中、4勝したというニュースですね。

 

wired.jp

 

1990年代に、チェスのチャンピオンを破ったIBMのDeepblueは、プロの棋譜データをもとに相手の思考を予測し、大量な差し手を高速に計算するという仕組みだったようです。

 

チェスと比較して、囲碁の盤面は広く、差し手のパターンも大量であったため、これまでの考え方の延長で、プロ棋士に勝てるのはまだまだ先だと言われていました。

 

しかし、Alphagoは、盤面を評価する価値ネットワークと、相手プレイヤーの指し手を予測する方策ネットワークとを用い、人間棋士のプレイ結果に基づた教師あり学習と、自身のプレイ結果に基づいた強化学習との組み合わせによって、これら2つのディープ・ニューラル・ネットワークを学習させる。という私には理解し難いアプローチを採用した結果、今回このような快挙を成し遂げたとのことです。

https://hajimepat.jp/blog/2016/01/28/post-225/

 

ディープラーニング

 

昨今のAIブームにおけるキーワードは"ディープラーニング"です。

ディープラーニングとは何なのでしょうか?

 

ディープラーニングは機械学習の一種です。

ディープラーニングの考えのもととなっているニューラルネットワークは、人間の脳神経回路を真似することによってデータを分類しようというアイデアに基づくアルゴリズムです。

ディープラーニングがニューラルネットワークと異なる最大の点は、何層ものネットワークを積み重ねているという部分です。

 

bizmakoto.jp

 

ディープラーニングは、AIが知能を高めるため、強いAIになるための手段の一つという感じでしょうか。

 

強いAIと弱いAI 

(Strong AI, Weak AI)

 

?

 

IBMの人工知能3~強いAI~

 

弱いAIとは?

データやプログラムに基づき、目的を特化した問題解決や推論を行う。

DeepblueやWatsonは弱いAIのようです。

 

強いAIとは?

自ら学習し、創造を行う。

(目的特化型ではなく、汎用的に活用できる)

 

Alphagoは強いAI? 弱いAI?

Alphagoは、上記のように自ら学習している点を考えると、強いAIなのではないかと思いますが、自らすべてを解決しているわけではないので、未だ弱いAIのようです。

ただ、Alphagoが行っていた推論や問題解決の方法は、Deepmindが強いAIを開発するためのマイルストーンであることは間違いなさそうです。

 

Another Weak AI Benchmark Surpassed: AlphaGo Defeats Leading Human Go Player – Ideate Foundation

 

人工知能とは?

http://www.ailab.t.u-tokyo.ac.jp/horiKNC/representation_units/42

人工知能学会誌, Vol. 28, No.5, pp.793-801 (2013) の草稿より 

 

  • 中島の答: 人工的に作られた、知能をもつ実体。あるいはそれをつくろうとすることによって知能全体を研究する分野である。
  • 西田の答: 「知能をもつメカ」ないしは「心をもつメカ」です。
  • 溝口の答(の一部): 人工的につくった知的な振舞いをするもの(システム)である。
  • 長尾の答: 人間の頭脳活動を極限までシミュレートするシステムである。
  • 堀の答: 人工的に作る新しい知能の世界である

 

人口知能が進化するプロセスとしては以下のような流れになっていると思われます。

 

  1. 人間がコンピュータに知能を持たせる
  2. 人口知能が人間に近づく
  3. 人口知能が人間を超える (シンギュラリティ)