マーケティングを学ぶ

マーケティング関連のまとめ




働き方

仕事の生産性を上げる工夫 短時間でいかに成果を出すか?

働き方改革、残業削減、短時間勤務、ゆう活… 全て日本の労働生産性を向上させるための施策であるとの認識です。 短時間で成果を出すことは決して悪いことではありません。 以下、前提としては同じ工数で同じものを作るような仕事は対象外です。 作業をする人…

理想のビジネスパートナーの基準

現在、事業会社のマーケティング部門におりますので、クライアントとしてビジネスパートナーと接する立場です。 理想のビジネスパートナーを見つけることは、自分の担当業務・任務を成功させ、更にその幅を広げるために必要な条件の一つと考えています。 以…

ドイツ人は働く時間を制限されているから不正を行う?

こんな記事を下書きで放置しているうちに、大変な事件が起きました。 http://m.huffpost.com/jp/entry/8192896 労働生産性という指標を追うがあまり起きた不正であり、氷山の一角である可能性が高いです。 モノづくり大国と呼ばれるドイツを代表する、フォル…

ドイツ人は本当に労働生産性が高いのか? 労働生産性とは?

引き続き、労働生産性について考えます。 今回は、注目されている労働生産性という指標自体について、調べてみます。 調査対象の指標 ・労働生産性 ・労働生産性 ・時間あたりの労働生産性 TFP【全要素生産性】 TFPに基づく比較 日本と米国の比較 産業間比較…

ドイツ人は本当に労働生産性が高いのか? ドイツにおける問題点

前回、ドイツ人の労働時間が短い理由についてまとめてみました。 今回は、ドイツ人の労働時間が短くなった結果、発生した問題について整理してみます。 参考にした本は同じくこちらです。 Amazon CAPTCHA 低賃金労働者が増加 短時間で仕事を完了させるストレ…

ドイツ人は本当に労働生産性が高いのか?政策・制度による労働時間の削減

以前も少し触れましたが、 昨今ドイツ人は労働生産性が高い。 という定説があるようです。 この場合、労働生産性はOECDの調査データに基づいており、下記リンク先の記事の通り、ドイツの方が、労働時間が短いことがポイントとなっています。 ドイツの労働生…

日本の強みはおもてなし?

日経デザイン(201411 古い…)に、 日本のタクシーのサービスに対する外国人へのアンケートについての記事が掲載されていました。 スポンサーリンク // 日本のタクシーは、 「サービスが良い」 「丁寧に対応する」 など、良い印象が多いと予想していたが、 「…

人の上に立つにはIntegrityが必要

Integrity インテグリティ マネジメント書籍によく登場する言葉ですが、当初はイメージがわきませんでした。http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20100824/215937/?ST=smart自分の中では、上のページに書いてあるような「真摯さ」というイメージを…

長時間労働が発生する仕組み

「働き方」は、我々にとって永遠のテーマと言っても過言ではありません。【2015年の働き方】「無駄な長時間勤務」から「スマートワーク」へ 変化のカギとなるのは個人の意識改革――大久保幸夫 リクルートワークス研究所長に聞く|日本と世界の重要論点2015|…

会社は誰のものなのか?

書籍「ワークシフト」を読みながら、 会社は一体誰のものなのか? というテーマについて、ふと考えてみました。考え方としては、「誰のため」だけでなく、「何のため」ということも重視します。まず会社を立ち上げるとき起業家は、金儲けであったり、商品や…

日本のサラリーマンの生産性が低い理由

以下、完全に個人の経験に基づく私見です。 日本のサラリーマンの生産性が低い と言われています。 正しくは日本のホワイトカラーの生産性が低いのかと思います。理由は個人の責任感の無さ、 プロフェッショナル意識の欠乏 につきるかと思います。 比較対象…

適材適所の見極めが大事

マネジメントには、適材適所の見極めが必要という話です。 会社のやりたいこと、部門として社員にやらせたいことにフォーカスをしすぎて、成果を出し切れていない組織があるのではないでしょうか。 木材にも人材にも得手不得手があり、それを軽視することは…

読書とファクト情報入手

今回は効果的な情報活用について考えてみました。 青色ダイオードでノーベル賞を受賞した 中村さんの恩師(?)が言っていたそうです。(うろ覚え) スポンサーリンク // 「本は読むな。固定概念が身についてしまうから、自分で考えろ。」 と。 信じやすい私…

マツキヨのアプリとデニーズのアプリ

マツキヨのアプリは入れて、 デニーズのアプリは入れなかった話です。 子供ができてから、マツキヨで買い物することが多くなりました。 マツキヨに行く動機 には、LINEクーポンとレシートクーポンがあります。 週末にクーポン出てたら、まとめ買いする。とい…

目次を書いてから

毎年恒例、 夏休み最終日に泣きながら宿題をする次男。 今年は夕方になり、墨汁を床にぶちまき、大幅なタイムロスと親の怒りまで買いました。 そんな次男に自由研究のレポートの作り方をえらそうに指導。 最初に目次を作る。 先ずは目次に相応しい項目を洗い…

女性の社会進出のために

いよいよ女性の社会進出が政策として実行に移され始めています。 私の会社でも、 女性の管理職比率を上げようとする 試みが見られます。 何事においても、男女のバランスはあった方がよいと思いますが、強引に「比率」という数字を追いかける推進手法を取っ…

顧客ニーズを満たしてから

こんなニュースがありました。 常設のWi-Fi連動型屋外広告「アキバWi-Fiシリンダー」の販売を開始 - ニュースリリース一覧 - ニュース - 電通 日本って無料のWiFiスポットって全然なくないですか。 モバイルルーター電源切れで、パソコン使いたいときとかだ…

面談か電話かメールか

顧客とコミュニケーション方法としては、大きく次の3つがあります。 面談、電話、メール クライアント側に立つと、だんだんワガママになってきます。 忙しいときに、一番イヤなのは電話です。 スポンサーリンク // 無視するのも心苦しいので、受話器を取るの…

メール整理の仕方

「よいメールの整理の仕方教えて」 という同僚の相談から、改めて整理してみました。 Outlookを使って以下のようなことをしています。 まずは仕分け機能です。 c.c.のメールはccフォルダに仕分けて、後でまとめて確認します。 タイトルで一式にまとめて読む…

社内での自分の価値を測る

社員の価値は、顧客からの直接の評価と、社内での評価があると思います。 社内での評価はもちろん上司の評価が主ですが、本当の自分の価値を測ることも必要かと思います。 例えば、自分のところに、社員が相談に来るでしょうか? 来るようであれば、自分に他…

アメリカ人と日本人、プロフェッショナルと蟹工船

タイトルはもしかしたら適切ではないので後から見直すかもしれませんが、何のことかというと、日本人の働き方についてです。 という言い訳からのスタートです。 アドタイの記事がきっかけです 「なぜ外国人はさっさと帰るのか」の謎はいかに解けたか | Adver…

何かしたい人と何もしたくない人

前回の既得権益の話とつながりますが、 「今のままで十分満足」 という人達は結構多いと思います。 改革派にはなかなか手強い 「もの言わぬ抵抗勢力」です。 スポンサーリンク // 何もせずにみんなハッピーだったら、それは良いことだとは思いますが、環境が…

会社に対する貢献を明確に示す方法

出世したい、給料がもっと欲しい場合、 自分の貢献を、会社、上司に明確に示すことが必要です。 通常、マーケティングは製品やサービスの売上、営業は自分の成績がシンプルに数字に現れます。 (シンプルすぎる不公平は発生しますが) デジタルマーケティン…

ビジネスマンが一日に送るメール数は?

忙しかったな〜。と疲弊する日は、 メールをたくさん送っています。 多い日は50通以上。 でもこれって多いの?結構普通なの? こんな調査データ見つけました。 スポンサーリンク // ビジネスメール実態調査2013(平成25年) 「ビジネスメール実態調査2013(…