マーケティングを学ぶ

マーケティング関連のまとめ




ポジティブな情報だけ入手するために意識すること

日々私たちは様々なメディアから情報を入手しています。

 

私たちは基本的には能動的に情報を入手しているのですが、テレビ、ラジオ、新聞のようなマスメディアにおいては、受動的になっていることが多いと思います。

インターネットのニュース系メディアや、情報まとめ系サイトも同様です。

 

それらのメディア上には、詳しく知らなくても良い情報が、繰り返し垂れ流されています。

殺人事件、事故、政治家や芸能人の不祥事とメディアの制裁、いじめ、不倫、病気、病死、薬物、近所のいざこざ...

 

その多くは、ネガティブなニュースであり、ニュースに触れた後はこんな気持ちになるのではないでしょうか。

 

「日本終わってるな。」

「本当にけしからん。」

「自分はそうなりたくない。」

「明日はわが身だな。」

 

その中でも、「自分はそうなりたくない。」とか「明日はわが身だな。」という気持ちは、私たちの行動に影響を及ぼします。

 

何か新しいことを始めようと思ったときに、「そういえば、あんな事件があったからやめておこうか。」とか、「目だった事をしたら、叩かれる(いじめられる)よな~。」とか、「あそこはこの間事故があったから行くのやめようかな。」とか、「自分の子供が事件に巻き込まれるのではないか?」とか...

 

何気なく得た情報で、ネガティブな意識、記憶が残り、自分の行動が変わり、不幸な結果をもたらしているかもしれません。

 

そんな情報には触れないことが重要です。具体的には質の悪い情報メディアには接触しないことです。

 

思い浮かぶ劣悪な情報源を考えてみます。

テレビのワイドショー、ネットメディア(Yahooトピックス、情報まとめメディア、2ch)、週間情報誌あたりがメインでしょうか。

 

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このような情報源には接触せず、自分の生活が豊かになる、気持ちがハッピーになる、自分の行動をポジティブに変える情報を自ら選んで入手するようにしましょう。

 

自分にとってのポジティブメディアリストを作っておくとよいかもですね。