データ集めるのはいいけど、どうやってユーザー別に、必要なものを見せるの?
という課題にこれから苦悩しそうなタイミングで、日経デザインにて参考になる記事がありました。
インフォグラフィックスとデータビジュアライゼーション
の特集です。
ちなみにインフォグラフィックスには興味を持っておりましたが、デザイン性はよいのですが、データ量が増えたときの視認性に疑問を持っていました。
以下、ポイントを箇条書きします。
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•海外では、データジャーナリズムと呼ばれる動きが台頭し、ユーザーに生データをそのまま提供するケースもある。
カーナビから取得したデータをリアルタイムインフォグラフィックスとして、"今を" 可視化。
画面をスクロールすると、写真や動画が迫ってくるような、インパクトのある記事。
全国の新幹線路線図を一枚にまとめてみやすくした。ソーシャルメディアで拡散され話題にされた。
動くインフォグラフィックスで、ユーザーの共感をつかむ。
ナレーションも音楽も静かに流れ、感動的ながらもあまり盛り上げすぎない淡々とした画面作り。
•インフォグラフィックスは、データを可視化して見せること、データビジュアライゼーションは、分析して意見を述べること、これからは互いに補完しあって表現していくこと。
企画力と表現力、使い勝手のバランスがカギ。
項目をクリックすると、データが変化する。
見せ方って大事ですね。
(今のところ、それしか言えない…)