これからの時代、英語と統計学は一般教養・一般言語として、
考えなければならない。と思い、
意を決して「統計学」を一から勉強してみようと思います。
そんな場合は、まず本を読むことからスタートです。
いきなり難しい本を読むのは気が引けるので、まずは
「マンガでわかる統計学」
という、ハードルが一番低そうな本(漫画)から読んでみます。
主人公のルイちゃん(女子高生)が、
恋愛を成就させるために、統計の勉強をする。
という二次元が好きな男性にはもってこいのストーリーを
楽しみながら、統計学も学べてしまいます。
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ふむふむ。
最初は分かりやすい事例を盛り込みながら、
読者は主人公のルイちゃんと一緒にかしこくなっていきます。
漫画なので読みやすいのですが、
読者は徐々にルイちゃんの成長についていけなくなるでしょう。
漫画の間にある、先生の解説が段々難しくなっていくのですが、
ルイちゃんはもともとかしこい女子高生なようで、
読者を置いて、統計のいろはを難なく身につけていくのでありました。
次に手にした書籍はこれです。
「統計学入門」です。
標準偏差を重視した内容で、
正規分布、カイ二乗分布、T分布を学んでいきます。
基本的な内容はかなり分かりやすく、
統計の基礎が身につくのではないかと思います。
ルイちゃんは、先生に教えてもらいながら、
自習としてこの「統計学入門」を読んでいたのではないか。
と私は推測します。
それともルイちゃんの上達は、
恋を成就させるという強い目標があったから
短期間で統計学をマスターしていったのかもしれません。
個人的には「統計学入門」は、
基礎を学びたい方にはおすすめかと思います。