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マーケティング関連のまとめ




顧客インサイトって日本語で説明できますか?

昨今、マーケティングを語る上で頻繁に登場する「顧客インサイト」というワード。

「顧客インサイト」について、5分語ってください。

と言われたら語れますか?

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私は語れません 笑。
よって勉強させて頂きます。

まずは辞書とWikipedia

insight

・物事の実態[真相]を見抜く力、洞察力
・洞察、明察、物事の本質を見抜くこと

アルクより


Customer insight - Wikipedia, the free encyclopedia

※ 日本のWikipediaには顧客インサイトが無い。
(ということは語れる人がいない?)

この辺がポイントですかね。

Its main purpose is to understand why the consumer cares for the brand as well as their underlying mindsets, moods, motivation, desires, aspirations, and motivates that trigger their attitude and actions.

"A non-obvious understanding about your customers, which if acted upon, has the potential to change their behaviour for mutual benefit".


その他、わかりやすい表現を探してみます。

消費者インサイト(コンシューマー・インサイト、Consumer Insight)とは、

消費者の行動原理や、行動の背景にある意識構造を見通した結果得られる、購買行動の核心やツボのこと。

消費者インサイト - MarketingPedia (マーケティング用語集Wiki)


消費者自身が気づいていないような深層心理の中で、マーケティング活動に活用できる

「心のホットボタン」がインサイトです。

「インサイト」を知ればマーケティングも変わる - perigee


日本では今、一部で「データサイエンティスト」と呼ばれる存在の必要性が叫ばれていますが、私自身はそういう職務の人だけがいても、

なかなかインサイトが見えてこないのではないか

と考えています。

データから顧客インサイトは見えない | “IMCの父”ドン・シュルツに聞く|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー


アンケートやインタビューといった従来型のマーケティングリサーチでは、

リサーチャーが意図する範疇を超えた回答を得ることは難しく

、購買前の消費者心理を分析するデータとして十分とは言えない状況でした。

「コンシューマー・インサイト」とは?~今さら人に聞けないマーケティング用語をおさらい!- SMMLab(ソーシャルメディアマーケティングラボ)

人の行動は90%以上が無意識!?

http://diamond.jp/articles/-/11427?display=b


インサイトを使った例として、桶屋功氏の著書「インサイト(ダイヤモンド社)」では、妖艶なCMで「大人向け」のグラマラスなアイスクリームというブランドイメージを築いたハーゲンダッツと、「キレテナーイ」のCMで若い男性の共感を呼んだシックのケースをあげています。

http://www.everydaybizidea.com/2012/12/blog-post_12.html?m=1


いかがでしょうか、概念の説明と事例を交え、さらには自社の製品やサービスで、どのようなアプローチを取れそうかまで説明できればまずはOKではないでしょうか。