マーケティングを学ぶ

マーケティング関連のまとめ




読書とファクト情報入手

今回は効果的な情報活用について考えてみました。

 

青色ダイオードでノーベル賞を受賞した

中村さんの恩師(?)が言っていたそうです。(うろ覚え)
 

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「本は読むな。固定概念が身についてしまうから、自分で考えろ。」

と。

 
信じやすい私は、本を読むと、その考えに影響されやすいです。
新しいことを始めるとき、行き詰まりそうなとき、本に助けられたのも事実です。
 
何らかの課題があるときに、書籍にはその解決法と具体的事例が書いてあります。
その背景と課題が自分の置かれている環境と類似していれば、その情報は参考になります。
 
しかし本当は、

解決策が生まれるまでのプロセスが非常に重要

なのではないかと感じます。
 
プロセスの中で、多くの分岐点が発現し、その分岐点での分析と決定こそが本当に適切なソリューションを導き出すのかと思います。
 
その点、経済ニュースや業界ニュース等、主に最新のファクト情報を取り上げる媒体から得る情報は、読書で得る情報とは情報の種別が異なります。
 

大量のファクトからの思考。

という流れが、良さそうですね。
 
情報を取り扱うことが多い仕事なので、
情報について、改めて体系的な勉強をしようかと思います。