The abstract

仕事、趣味、家族についてまとめます。




入手したい情報と活用するメディア、そしてその行く末

情報量は増え続けるが、人間にそれを消費する能力は無く、メディアやツールに助けてもらう。

 
発信される情報の質が高いメディア、ユーザーにとって利便性の高いツールが選択される。
 
と思います。
 
その前の話なのですが、

そもそも情報入手のニーズって人それぞれですよね。

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また、

そのニーズは一定ではなく、時期によって異なるものだと思います。

 
「今すぐにお金が儲かるような情報」だったら、普通みんな直ぐに欲しいだろう。
 
「中長期でお金を損しない情報」であれば、時間があるときにじっくり確認してみたい。しかし、その情報が存在していることは憶えていたい。
 
「今日仕事で悩んでいることを解決してくれる、またはヒントをくれる情報」だったら今すぐ欲しい。
 
でもその情報は、1週間前には全く興味の無い情報だったとかもしれない。
 
普段全く見ない「低俗な話題を提供するwebサイト」でも飲み会の帰りには、それを見ることで楽しんでいるかもしれない。
 

適切な情報を、適切な方法で、適切なタイミングで。

 
言うのは簡単だけど、情報入手のニーズは、個人に設定される属性ではなく、その人が置かれている環境に異存します。
 
実際ひとつひとつの情報、コンテンツが、どのような目的で、どんな人に、いつ使われるのか?
なんて定義するのは結構大変で、実際にそれを定義したところで簡単に打ち手をデザインできるのか?という疑問も生まれます。
 
とりとめの無い話をさらに飛躍させますが、
 

そんなことを人工知能がやってくれるのは便利だなぁ

と思います。
 
有益なコンテンツさえ作れば、コンテンツを分析して、その属性を自動で設定してくれる。
その属性に合ったメディアを選定して、コンテンツを自動配信してくれる。
 
まさにgoogleがそれに近いのですが、ユーザーのニーズを、検索という行為で確認しているところが、基本的にはユーザーのアクション待ちで、ニーズが顕在化した状態に初めて機能します。
 
よりユーザーの潜在的ニーズを把握して、プッシュに情報提供を行う。
というのが、レコメンデーションや行動ターゲティングとなるとは思うのですが、そのシナリオはまだ人の考えが主体であるという認識です。
 
ニーズ通りにコンテンツが提供されるのであれば、メディアやデバイスは少ない方がよく、例えばiPhoneがこのままプラットフォーム化されれば、webメディアなんていう定義は無くなるのかもしれない。
 
そうなると

オウンドメディアなんていう中途半端なメディアは消滅する。

 
しかし、「選択肢が無い。」という状態は、情報入手のプロセスが面白くない。
テレビにはチャンネルがあり、ザッピングするというプロセスは存在意義がある。
また書店には雑誌が沢山置いてあり、自分の好きな雑誌、初めて見る雑誌を試し読みすることも面白い。
 
セレンディピティなんてことを、自分は結構信じており、それは自分の運なのか、勘なのかよくわかりませんが、論理的じゃない行動も時には必要だとは思っています。
 
オンライン上での似たような行動としては、今で言うと検索エンジンで見つけたサイトを少し詳しく見てみるとか、まとめサイトにある情報を見てみたりと、オフラインの行動をオンラインに移行したようなイメージでしょうか。
 

データがあるから実現する。

こんなレコメンデーションもあってもいいかもしれませんね。
 
「1時間前 / 1日前 / 1週間前にあなたと同じ興味を持っていた人は、今コレに興味を持っています。」
とか
 
「現在、あなたの思考と間逆の思考の人は、こんなコンテンツを見ています。」
とか
 
「アメリカ(どこかの国)で、あなたと同じ興味を持っている人は、今コレに興味を持っています。」
とか...
 
場所や時間の概念を簡単に超えることが出来ること、リアルタイムで提供できることはネットやデジタルの強みなので、可能性は沢山ありそうですね。