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The abstract by hinak

仕事、趣味、家族についてまとめます。




デジタルマーケティングの売上効果検証の難しさ

デジタルマーケティング、マーケティング担当者にとって、オンライン広告、オンラインプロモーションの売上への貢献、売上効果検証をおこなうことは、困難な課題かと思います。

 
ECならまだしも、情報提供チャネルと販売チャネルが異なる場合や、B2Bのビジネス形態のケースにおいては、精緻な売上効果の証明は実質不可能と思われます。
 
100%を追求するよりも、活用できるデータで実現出来るレベル、ちょうど良い落とし所を探す方が賢明です。
 
例えが正しいか些か疑問ですが、好きな異性へのアプローチやコミュニケーションの効果を考えてみます。
 

ゴールは、相手に好意を持ってもらうこと。

KGIとして、相手が"発信元"になるコミュニケーション(F2F、電話、メール、LINE等)の回数としたいと思います。
 
どのようなアクションに効果があるのか?

以下のような因子が考えられます。

 

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・話しかける
・電話する
・メールする
・LINEする
・「いいね」する
・プレゼントを上げる
・食事をご馳走する
・食事の割り勘比率を上げる
・旅行に招待する
・ご両親にご挨拶する
・料理を作る
・夢を語る
・常に笑顔でいる
・嫌味なく自慢する
・オシャレアピール
尽きません。
 
その他、

自分でコントロールできない、重要な因子があります。

 
・相手の友達による自分の評価
・相手の親や兄弟による自分の評価
 
相手の信頼するソースによる評価は、上に記載した数々の努力を一発でひっくり返すインパクトがあります。
 
にも関わらず、

そのインパクトを検証することは極めて難しいです。

 
・そもそも数値化できない。
・定性情報を得ることすら難しい
(特にネガティブな情報であればあるほど)
・定性情報を得たとしても、ソースの重要度により、インパクトが異なることを考えると、検証が極めて困難
(ソースの重要度を調査する必要がある)
 
上記のような第三者評価の影響を考慮せず、売上効果検証をする。
なんてことを考えると、検証サンプルは、他人の影響を全く受けない己の道を貫き通すクラスタのみ、なんてことになります。
 
自分の恋人のことは、家族、親友に何と言われようが自分自身で決める。という人もいるにはいるでしょう。
 
そのクラスタを生成するには、アンケートを行う必要があると思うのですが、その設問は回答者、他人の言葉、それが親でも親友でも、そのアドバイスを聞き入れないことを確認するためのものになるので、本人が設問への回答をしているうちに、
 
「自分には実は友達がいないんじゃないか」
とか、
「実は自分の親は他人なんじゃないか」
とか、
「自分はひょっとして変人なんじゃないか」
なんて、回答者が感じるようだと、正しい回答は得られなそうです。
 
話を前半に戻すと、上に挙げた因子が効果を発揮するかどうかは、その回数というより、一つ一つの施策の質や、打ち手の連動性が巧妙か等に依存すると思います。
 
そうなってくると、検証はますますやっかいです。
 

ではどうすればいいのか?

 
話を最初に戻すと、まず好きな人に好意を持ってもらうための戦略を立てます。
 
まだ出会って間もないのだったら、まめに連絡を取りつつ、ガツガツ行かず、1週間、毎日LINEでやり取りを続け、相手の行きたいところを聞けたタイミングでデートに誘ってみます。ポイントは"誠実さ"で、周りのチャラい連中との差別化を図ります。
 
週の前半は相手の学校生活(仕事の状況)を聞き、後半に休みに何をしているかを聞きます。
 
金曜日には、相手の行きたいところを聞き出して、週末のデートに誘いたいです。
 
KPIとして、
1週間内の連絡頻度をトラッキングし、水曜日以降は、相手からの連絡が入るかも重要な指標とします。
 
週の後半は、休みの日の過ごし方を聞くのですが、その回答の仕方も注意して検証します。
 
「休みの日にもやることがあって、なかなか暇が無い。」
というような回答が来るようだったら、打ち手の見直し、場合によっては、戦略の見直しも必要かもしれません。
 
こうして、打ち手の検証を行い、目標としたKPIを達成しているのであれば、成果が出ているはずてす。
 
もし、相手が好意を持っていると思いきや、実は友達としての付き合いを望んでいるようだったら、仮説(戦略)の立て方に問題があったという結果になります。
誠実さをアピールしすぎたかもしれません。
 
マジメすぎるのも良くないかもしれませんね。