「働き方」は、我々にとって永遠のテーマと言っても過言ではありません。
上の記事のように
長時間労働をやめて、効率的に働こう。
という考え方に賛成の人は多いかと思います。
しかしなぜか自分の職場、自分の働き方を見ると、理想とは程遠い方も多いのではないでしょうか。
我々の働き方、パターンとその特徴を挙げてみます。
1. 偉い人 「夜はサッと帰る」
・基本権限委譲し、細かいところは見ない
・人の顔色はあまり伺わない
・マネジメントとの会議が多い
2. 偉い人 「朝から晩まで働く」
・権限委譲しない。
(そういう人にかぎって、そもそも責任範囲が広く、細かいところまで部下と一緒に行う。)
・上にも下にも気を使う
・上下含めとにかく会議が多い
3. そんな偉くない人 「朝から晩まで働く」
・上を見てる
・長時間労働が価値で、実践、推奨
4. そんな偉くない人 「夜はサッと帰る」
・上を見てない
・プライベートを重視
それぞれ長所、短所があり、周りからの評価も異なります。
彼らに対する、トップマネジメントの評価については情報が少ないので、彼らに対する、周囲の社員の声を想像してみます。
1.偉い人 「夜はサッと帰る」の人に対する一般社員の評価
・丸投げ
・適当
2.偉い人「朝から晩まで働く」に対する一般社員の評価
・あーはなれない
・よくやるわ
3.そんな偉くない人「朝から晩まで働く」人に対する一般社員の評価
・上しか見てない
・家庭に問題あるの?
4.そんな偉くない人「夜はサッと帰る」の人に対する一般社員の評価
・無害
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基本的に長時間労働ウェルカムな人は少ないので、2,3の人には、オープンには言批判できないものの、言葉ない反感はあります。
また、責任を取りたくない人も多いので、1の人は丸投げだと文句を言われます。
1のタイプはフランクな方が多いので、結構対面で文句言われたりします。
2の人が、上に行くと長時間労働のスパイラルが発生します。
下は上が居るから帰れない。
上は下が頑張っているからと、帰らない。
こうなると無言の我慢比べになります。
上がたまに早く帰ると、下もサーっとみんは帰ります。
2 + 3 は、24 / 365 仕事しちゃいます。
2 + 4 は、ブラック企業と呼ばれるかも
1 + 4 は、能力が高ければプロフェッショナルの関係
1 + 3 は、相性良さそうですね
日本は、2 + 3、
欧米は、1 + 4ですね。
ちなみに、少し上で「責任を取りたくないから文句を言う」人たちは、上記の分類には入らず、仕事できない人と仕事しない人です。
個人的には、1が上司だと良いです。